こんにちは。とりい皮膚科クリニックです😄
秋になり、空気が乾燥してきましたね。
お肌にとって乾燥は大敵!!
皆さま保湿対策をしっかりとされていますか?
外気が湿度50%を下回るぐらいになると、外気と接する肌は乾燥するようになります。
これは、空気は湿度が低下すると他から水分を奪おうとするため、お肌の水分が奪われ、
乾燥しがちになるのです。
又、気温が低くなると、汗や皮脂の分泌量が減ります。
そうすると、お肌の天然保湿成分である皮脂膜を十分に作れなくなってしまう為、
肌内部の水分蒸散を防ぎにくくなり、乾燥しがちになるのです。
入浴の際にも注意が必要です。
お湯の温度が高かったり、湯船につかる時間が長過ぎると、
肌表面の角質層にある皮脂膜やセラミドなどの保湿成分がお湯に溶け出てしまいます。
石鹸やボディソープ、ナイロン製のタオルでゴシゴシ洗う等も、乾燥がちな肌にはよくありません。
お肌の乾燥を防ぐには、やはり保湿をしっかりするしかありません。
洗顔の後は、保湿クリームをお忘れなく。
夏と同じスキンケアのままの方は、今すぐ秋仕様に変更して下さいね‼