美容コラム

食べ過ぎ飲み過ぎは肌荒れの原因になります。 にきび

こんにちは。とりい皮膚科クリニックです😄

「食欲の秋」美味しいものがまわりにあふれていますね。

ですが、食べ過ぎ飲み過ぎは肌荒れの原因になりますのでほどほどに・・・。

食べ過ぎると、取りすぎた脂肪や毒素を内臓の消化器官で処理しきれなくなり、

体は排出できない分の悪い物質を何とか肌の毛穴から出そうとします。

そうすると、肌は疲れてしまいますし、出したよくない成分が肌・毛穴周辺に付着し、

肌質悪化、赤らみ・ニキビ、乾燥・シワなどの肌荒れにつながってしまうという訳です。

特に口の周りの肌荒れは胃の機能低下からくることが多いです。

又、お酒の飲み過ぎもお肌によくありません。

ビールやチューハイ、カクテルなどの甘いアルコール飲料には、糖質が大量に含まれている為、

大量に摂取すると、体内の中性脂肪を増やし、毛穴から排出される皮脂の量が増加します。

アルコールを飲むと、それを体内で分解するために、肝臓でビタミンB2やビタミンB6といった

代謝に必要なビタミン類が大量に必要となります。

つまり、お肌のために必要な成分がアルコールを解毒するために使用されてしまうのです。

ビタミンB2は、皮脂の分泌を調整する働きがあるので、これが不足すると皮脂で肌がテカテカしたり、

オイリー肌(脂性肌)の原因になってしまいます💦

食生活は肌の調子に直結しています。

美肌を保つ為にも、暴飲暴食は控えたいですね‼

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