美容コラム

生理周期とお肌の状態について

こんにちは。とりい皮膚科クリニックです😄

生理前や生理中、お肌の調子が良くないと感じてらっしゃる方は多いと思いますが、
生理周期にはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という
2つのホルモンが関係していて、このホルモンがお肌の状態にも常に影響を与えています。

生理後~排卵までの間は、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が増えます。
エストロゲンはお肌の調子を整える作用がありますので、肌にツヤやハリが出てきて、
お肌にとっては調子の良い時期です♪

一方、排卵後~生理中にかけては、エストロゲンが減少し、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増えてきます。
プロゲステロンが増えると、お肌は皮脂の分泌が多くなったり、紫外線から肌を守る抗菌ペプチドを
減少させたりする為、生理前や生理中はお肌の調子が崩れやすくなるのです。

ご自身のお肌は今どのような時期でしょうか?
ホルモンバランスを知る事で、より効果的なスキンケアができると思います。
お肌の調子が良くない時期には、通常よりも念入りにスキンケアしてあげてくださいね‼

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