美容コラム

メラニンが生成されるまでの時間、ご存知ですか?

こんにちは。とりい皮膚科クリニックです😄

シミの原因であるメラニン。

人は紫外線に当たると、ダメージからお肌を守ろうと、

メラノサイト(メラニンを生成する色素細胞)が活性化し、メラニンを作り出します。

沢山の紫外線を浴び続けると、その分沢山メラニンが生成され、お肌に蓄積されます。

このメラニンはターンオーバーにより少しずつ排出されますが、

生成されたメラニンの量が排出される量を上回ると、お肌にそのまま蓄積されシミとなってしまうのです。

では、どのくらいの時間で体内にメラニンが生成されるのかご存知ですか?

紫外線を浴びた瞬間から、メラニンの生成が始まりますが、実際に体内にメラニンが生成されるのはもう少し後です。

個人差はありますが、刺激(紫外線)を浴びてからメラニンが生成されるまでには、

12~24時間ほど時間がかかり、その後72時間程度までメラニンの生成は続くと言われています。

と言う事は、もし紫外線を浴びてしまった場合でも、メラニンの生成を抑える成分を積極的に補給する事で、

体内に排出されるメラニンの量を少しでも抑える事は可能だという事です。

実際に、予期せず紫外線を沢山浴びてしまい、駆け込まれるお客様もいらっしゃいます💦

日焼けによるアフターケアには、当クリニックでは「イオン導入」や「エレクトロポーション ケアシス」を

おすすめしています。

有効成分を皮膚内に効果的に導入できますので日焼け後のお肌をしっかりケアできます♪

予期せず日焼けしてしまった場合でも、その後のケアで随分変わってきますよ‼

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