美容コラム

アルコールはお肌によくないと言われています

こんにちは、とりい皮膚科クリニックです😄

ここ数ヶ月、コロナウィルスのせいで外食などが減っている反面、

スーパー、酒屋などでの酒類の売り上げは増えているとニュースで流れていました。

皆さま、お家でお酒を飲み過ぎていませんか?

アルコールはお肌によくありません。

摂取し過ぎると様々な症状を引き起こします。

飲み過ぎた翌日、お肌の調子が悪いのは、アルコールが原因かもしれません。

乾燥

ご存じかと思いますが、お酒には利尿作用があるため、飲めば飲む程トイレに行きたくなります。

お酒自体が水分ですが、アルコールの利尿作用により、アルコールを摂取すると体から水分が抜けてしまいます。

飲みすぎた翌日に、喉がすごく乾いたり、体がだるく感じたりするのは、脱水が原因の可能性があります。

飲み過ぎた翌日のお肌は水分不足でカサカサ状態、バリア機能が低下している恐れがあります。

ニキビ、吹き出物

アルコールを摂取すると、代謝のために肝臓が忙しく働きます。

アルコールの代謝で忙しくなると、食事で摂取した脂質の分解は後回しにされてしまいます。

そのため分解しきれなかった脂質が体内に残ってしまい、毛穴詰まりの原因になります。

その結果、ニキビや吹き出物ができてしまいます。

読み過ぎた翌日は、お肌や体を休めてあげましょう

アスコールの取り過ぎがお肌に良くない事はおわかりいただけたかと思いますが、

どうしても飲み過ぎてしまう日もあるかと思います。

その場合は、なるべく水を沢山飲み、しっかりとお肌の保湿をしてあげましょう。

食事も控えめにして、肝臓の負担を減らしてあげるのがおすすめです。

ページ上部に戻る
ページ上部に戻る